My開発メモ

githubでpushするとSECURITY-WARNINGが出た

gitで git push -u origin main とすると、以下のようにWARNINGが出た。

warning: ---------------- SECURITY WARNING -----------------
warning: | TLS certificate verification has been disables! |
warning: ---------------------------------------------------
warning: HTTPS connections may not be secure.
See https://aka.ms/gcm/tlsverify for more infomation.

で、このあと、pushはできたのだが、warningのままだと気持ちが悪いので、 調べてみた。

参考URL

(1) git cloneしたら「SSL certificate problem」と怒られた時の対処法
(2) Githubの証明書問題をまっとうに解決する

対処法(1)

GitHubのCA証明書に問題があるのか、こちら側に問題があるのかわからないが、 無視する。

$ git config --global http.sslVerify false

対処法(2)

CAの証明書をとってきて、GitHubがそれを参照するようにする。

$ cd /c/Users/user/Documents
$ curl http://curl.haxx.se/ca/cacert.pem -o ca-bundle.crt
$ git config --global http.sslCAInfo /c/Users/user/Documents/ca-bundle.crt

いったいどういうことなのか?

SSL通信をするためには、お互いがそれぞれ実際に存在することが前提になる。 で、それぞれの存在証明をするのがCA証明書で、ちゃんとした発行者がいる。 今回の場合、GitHub の CA証明書と 僕のマシンの証明書のどちらかに不備が あったということかな。とすると、考えられるのは、僕のほうの不備。

CA証明書などを取得した覚えがないが、これは Windowsのインストール時に 自動で設定されているのではなかろうか。 で、それに問題があったので、今回のようなことが起こったのでは?

参考

Error: SSL certificate problem, verify that the CA cert is OK

カテゴリー: Git, memo

タグ: SECURITY-WARNING, sslVerify

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