My開発メモ

WPS-Office の日本語化(Ubuntu)

WPS-Office は、以下のサイトからダウンロードできる。

ここから一番新しいものをダンロードする。

今回は、wps-office_10.1.0.5707~a21_amd64.deb をダウンロードした。

また、fons のページから、wps-office-fonts_1.0_all.deb も ダウンロードした。

debファイルは、それぞれ、GDebiパッケージインストーラでインストールする。

追記(2019/11/24)

ダウンロード元がなくなっている。

今回は、ここからダウンロードした。

https://www.wps.com/download/?lang=en

また、フォントのダウンロードリンクが見つからなかったため、フォントはダウンロードしていない。

日本語化

WPS-Officeの右上の「A」ボタンで「日本」を選択することができないので、 の本語セットをインストールすることにする。

WPSサイトのダウンロードに「mui」というフォルダはあるのだが、空っぽである。

他の方法を探したら、以下の方法が見つかった。

$ git clone https://github.com/wps-community/wps_i18n.git
$ sudo apt-get install libqt4-dev
$ cd wps_i18n
$ cd ja_JP 
$ sudo make install

https://github.com/wps-community/ をみると、

$ sudo apt-get install qt4-dev-tools

とあるのだが、 これをすると、ものすごくたくさんのツール類がインストールされるので、libqt4-dev だけでいいと思う。

このあと、WPS-Officeのどれかを立ち上げて、右上の「A」で日本を選択し、 WPS-Office を再起動したら、日本語化できていた。

参考

カテゴリー: memo, Ubuntu

タグ: office, wps-office, 日本語化

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