My開発メモ

WSL2にTexLiveをインストールする

Windows用のTexLIveはGUIで、すごく使いづらいので、WSL2で、コマンド使用でTexを使うことにした。

wsl2のインストール

PowerShellを管理者権限で起動して、以下を実行。

> wsl --install

これだけで、WSL2がインストールできる。

インストールが進むと、以下のように Linux用のアカウントの作成となる。

username
password

TexLiveのインストール

次に、wsl2に TexLive をインストールする。

まず、お約束の作業。

$ sudo apt -y update
$ sudo apt -y upgrade

以下のコマンドでインストールできる。

$ sudo apt install texlive-lang-japanese \
               texlive-fonts-recommended \
               texlive-fonts-extra

後日談

実は、最初、フォントは texlive-fonts-recommendedしか入れてなかったのだが、
ptex2pdf -u -l main としたときに、font cantarell not found というエラーが出たのである。

cantarellというフォントをどのようにしてインストールすればいいのかわからなかったのだが、別機のUbuntuマシンを見たところ、texlive-fonts-extra もインストールしていることがわかった。これをインストールすると、font cantarell が無事使えた。

カテゴリー: memo, Tex, Ubuntu, WSL

タグ: cantarell, fonts, Tex, TexLive, フォント

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