Oracleデータベースをアーカイブログモードに変更する
Oracleデータベースのアーカイブログモードに変更する手順をメモ。
sysユーザーでログインしておく。
> sqlplus / as sysdba
SQL>
現在の状況
SQL> archive log list
データベース・ログ・モード 非アーカイブ・モード …(省略)…
アーカイブ・ログ・モードに変更する。
1) データベースを停止する
SQL> shutdown immediate
2) インスタンスを起動して、データベースをマウントする。
SQL> startup mount
ORACLEインスタンスが起動しました。
Total System Global Area 1068937216 bytes
Fixed Size 2260048 bytes
Variable Size 624952240 bytes
Database Buffers 436207616 bytes
Redo Buffers 5517312 bytes
データベースがマウントされました。
3) アーカイブログモードに切り替える命令を発行する。
SQL> alter database archivelog;
データベースが変更されました。
4) データベースをオープンする。
SQL> alter database open;
データベースが変更されました。
5) アーカイブログモードになったことを確認。
SQL> archive log list
データベース・ログ・モード アーカイブ・モード
自動アーカイブ 有効
アーカイブ先 USE_DB_RECOVERY_FILE_DEST
最も古いオンライン・ログ順序 3
アーカイブする次のログ順序 4
現行のログ順序 4
参考
- 『機能で学ぶ Oracle Database 入門』p.237
一志達也・著 翔泳社 2011年9月8日 初版第1刷
カテゴリー: memo, OracleDB
タグ: oracle, アーカイブログモード, オラクル
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