My開発メモ

Eclipseのインストール(Ubuntu20.04)

以前からインストールして使っていたEclipseがなんかうまく動かなくなった。

それで、ここは一発、インストールしなおしてみようと思った。

ダウンロード

いろいろなサイトがやり方を書いているが、ここはひとつ、直接 Eclipse本家からダウンロードしてみよう。

Download Eclipse Technology that is right for you

Download x86_64 をクリック。

Eclipse downloads – Select a mirror

Downloadをクリック。

ダウンロードしたファイルを適当なディレクトリで解凍。

解凍してできたディレクトリ eclipse-installer の中の

eclipse-inst をダブルクリック。

exlipse installer が開いて、どれにするか尋ねてくるので、 Eclipse IDE for Enterpreise Java Developers を選択。

次に 現在のJavaのバージョンとインストールするフォルダの確認を求められる。

今回、僕の場合は、

Java 11+ VM/usr/lib/jvm/java-11-openjdk-amd64
Installation Folder/home/se-ichi/eclipse/jee-2020-12

であった。

次に、ライセンス条項の同意を求められるので、Accept とする。

インストール作業が終わった後、LAUNCH ボタンが表示されるので、クリックする。

日本語化

Pleiades日本語化プラグイン のページにいく。

Pleiades プラグイン・ダウンロードLinux をクリック。

pleiades.zip がダウンロードされるので、適当なディレクトリにて解凍。

解凍してできた pleiades ディレクトリの中の readme ディレクトリの中に readme_pleiades.txt があるので、その中の手順にしたがって作業する。

ただ、手順通りにすすめると、エラーがおこって、起動できなくなる。

eclipse-ini の末尾に付け加えた pluginのディレクトリ指定を 絶対パスに変更すると起動できた。

eclipse-ini

...
-Xverify:none
#-javaagent:plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar
-javaagent:/home/se-ichi/eclipse/jee-2020-12/eclipse/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/pleiades.jar

日本語入力ができない!!

僕のUbuntuだと、起動メニューの「その他」のところに Eclipse IDE for Enterprise Java Developers – 2020-12 という名前で登録される。

ところが、そのメニューからだと、起動しても日本語入力ができない。

それは、以下のようなコマンドで起動しているからである。

env GTK_IM_MODULE=ibus /home/se-ichi/eclipse/jee-2020-12/eclipse/eclipse

ibus を使う設定になっているからである。

僕の Ubuntu は、fcitx なので、それに変更する。

env GTK_IM_MODULE=fcitx /home/se-ichi/eclipse/jee-2020-12/eclipse/eclipse

これで日本語入力ができるようになった。

お気に入りのプラグイン

Darkest Dark Theme with DevStyle 2021.3.8

カテゴリー: Eclipse, memo, Ubuntu

タグ: Eclipse, fcitx, ubuntu, 日本語入力

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